40年もの時を経て、この伝説の男ジョニーが、2011年日本に現れたのである。伝説好きの日本人は、見事この特異ある白人ブルースギタリストに反応したのである。そして、2012年5月27日、五月晴れの日比谷野外音楽堂のステージに再登場したのだった。「JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL-2012」に、スライドギターの名手サニー・ランドレスと、近藤房之助、ゴトウゆうぞう、ワニクマ・デロレン&マキとゲストに新人、安富祖貴子と共にオンステージしたのだった。野音は、2009年ジョー山中のフラワー・トラヴェリン・バンド以来で、このオープンエアの会場は、ライブを味わうのにはぴったりであった。