Vol.22 

JVCケンウッド・トワイライトイベント
MPCJスペシャル VOL.22

≪北インド古典音楽〜シタールの幻想的な調べ≫
片山健雄(シタール)LIVE!

 北インドの弦楽器のシタール。その幻想的な響きは、ビートルズの「ノルウェーの森」やローリング・ストーンズの「黒くぬれ!」などで音楽ファンにもお馴染みです。
今回は、そのシタールによる北インド古典音楽をお送りします。
演奏はシタール奏者の片山健雄。ブライアン・ジョーンズの影響によりシタールを手にし、1990年代後半からシタール奏者として多くのミュージシャンのレコーディング、コンサート、セッションにジョイント。大阪を中心に、全国で精力的に活動中。インド音楽の表現力とロック・ミュージックのダイナミズムを兼ね備えたその演奏ぶりは高い評価を集めています。
この日は、インドをはじめアジアの音楽に造詣の深い音楽評論家・井上貴子氏を迎えたインド音楽トークも交え、皆様を“非日常的空間”にお招きします。ぜひご参加ください!

日時:2011年6月29日(水) 18時45分開場  19時開演
会場:JVCケンウッド・丸の内ショールーム(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
出演:片山健雄
  井上貴子(インド音楽研究家)
MC: Mike Koshitani 
http://search.mag2.com/MagSearch.do?keyword=Mike%27s+Rolling+News+Of+The+Stones

主催:ミュージック・ペンクラブ・ジャパン 
   http://www.musicpenclub.com/
協賛:JVCケンウッド
http://www.jk-holdings.com/showroom/ index.html

*入場無料
入場ご希望の方はJVCケンウッド・丸の内ショールームまでご連 絡ください。
TEL:03-3213-8775 予約受付は2011年5月6日(金)午前10時からです。

◆出演者プロフィール
*片山 健雄
岡山県出身、大阪府在住。ローリング・ストーンズ、ビートルズ等の1960年代のロック・ミュージック、とりわけローリング・ストーンズの創始者であるブライアン・ジョーンズか らの強い影響により北インドの古典楽器であるシタールに興味を持つ。1991年よりプロ・ギタリストとして活動を開始。円広志、森昌子、大上留利子、aiko 他多くのミュージシャンと共演。その後、北インド古典音楽の豊かな音楽性に惹かれ、シタール奏者・田中峰彦氏に師事。99年よりシタール奏者として、円広志氏のレコーディング及びコンサート・ツアーに参加。ソロとしての演奏活動は勿論、様々なバンドとのセッション等、関西を中心に全国で精力的に活動中。また、自身が多大な影響を受けたブライアン・ジョーンズをリスペクトするバンド『Jajouka (及び、東京Jajouka)』では、シタールやギターはもとよりダルシマー、ブルース・ハープ、リコーダー、パーカッション等もプレー。7月3日 (日)には『東京Jajouka(ジャジューカ)』として、東京デビュー・コンサートも決定している。
*井上 貴子
インドに4年間留学して古典声楽を学ぶ。帰国後は、インド音楽研究・声楽家として活動。著書は『近代インドにおける音楽学と芸能の変容』『ビートルズと旅するインド 芸能と神秘の世界』『アジアのポピュラー音楽 〜 グローバルとローカルの相克〜』他、多数。ミュージック・ペンクラブジャパン会員。

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