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MUSICARES TRIBUTE CONCERT=NEIL YOUNG= 1月29日 ロサンゼルス@コンヴェンション・センター・・・大友 博
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1月29日、ロサンゼルスのコンヴェンション・センターで、グラミー関連の慈善基金MUSICARES(音楽をキーワードに、教育助成や機会提供、災害者救援などさまざまな活動を展開している)のアニュアル・パーティーとトリビュート・コンサートを観ることができた。今年のパーソン・オブ・ザ・イヤーは、ニール・ヤング。誠実に、貪欲に自らの音楽を追究し、並行して、ファーム・エイドやブリッジ・スクールといったベネフィット活動を継続してきた彼に捧げられたライヴには、その影響力の大きさを物語るかのように、幅広い分野から、本物のアーティストたちが集結した。
音楽監督はドン・ウォズ。ハウス・バンドのドラマーはケニー・アロノフ。司会はジャック・ブラック。全部で20曲が演奏されたのだが、とりわけ印象にのこったのは、ジョン・メレンキャンプの「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」、ジャクソン・ブラウンの「ドント・レット・イット・ブリング・ユー・ダウン」、スティーヴン・スティルス/シェリル・クロウの「ロング・メイ・ユー・ラン」、ノラ・ジョーンズの「テル・ミー・ホワイ」(生ギター弾き語り!)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「ア・マン・ニーズ・ア・メイド」、ジョン・フォガティ/キース・アーバン/ブーカー・Tの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」、ジェイムス・テイラーの「ハート・オブ・ゴールド」、そして、エルトン・ジョン/レオン・ラッセル(!)の「ヘルプレス」といったところ。
最後を締めくくったのは、クロスビー・スティルス&ナッシュ。曲は、ニールの人生のテーマ・ソングとも呼べる「ヒューマン・ハイウェイ」だった。
原曲のイメージを尊重しながら、それぞれのアーティストが自分の持ち味やスタイルを最大限に生かす形で歌い継いでいく≪ニール・ヤング名曲集≫。本人は楽しそうな表情でステージを眺めているだけで、それだけがちょっと不満だったのだが、この豪華なライヴを心から満喫して、僕はあらためて、なぜ僕が今もニール・ヤングを追い求めているのかを理解できたような気がする。
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