Vol.23 

JVCケンウッド・トワイライトイベント
MPCJスペシャル VOL.23

≪東京交響楽団の気鋭楽団長が明かす皆の知らないオーケストラの表裏≫
大野順二(東京交響楽団・楽団長)

 今宵は日本に於けるクラシック・オーケストラの雄、「東京交響楽団」の新進気鋭楽団長、大野順二さんが普段は話さない、いや話せないプロ・オーケストラの中からみた秘話をはじめ、興味津々のトークを披露。大野さんは東京交響楽団で22年間もヴィオラを弾いていたベテラン奏者だっただけに、その蘊蓄に長けた話、そして今はオーケストラ経営者としての情熱、楽しみや苦しみに満ちたオーケストラ人生のすべてを語ってくれるのです。
皆さんが知りたい美しい音楽を奏でるオーケストラの表も裏も・・・、全てを披露します。オーケストラを見る目が大きく変わってくることうけ合いです。まさに目から鱗とはこのこと。映像&CDもふんだんに登場。楽しい楽しいオーケストラ・トーク・イベントにご期待下さい!!

日時:2011年7月7日(木) 18時45分開場  19時開演
会場:JVCケンウッド・丸の内ショールーム(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
出演:大野順二(東京交響楽団・専務理事・楽団長)
    廣兼正明(音楽評論家)

主催:ミュージック・ペンクラブ・ジャパン 
   http://www.musicpenclub.com/
協賛:JVCケンウッド
http://www.jk-holdings.com/showroom/ index.html

*入場無料
入場ご希望の方はJVCケンウッド・丸の内ショールームまでご連 絡ください。
TEL:03-3213-8775 予約受付は2011年6月6日(月)午前10時からです。

◆東京交響楽団
 2004年9月、東京交響楽団は音楽監督ユベール・スダーンの時代を幕開け、以来毎年シーズンテーマ(今年2011年はシェーンベルク)を据えた定期演奏会活動は、常に音楽関係者から熱い視線を注がれている。
2008年度定期演奏会でのシューベルト・ツィクルスに対して、「第21回ミュージック・ペンクラブ音楽賞/コンサート・パフォーマンス部門」を受賞。続いて2009年10月リリースの「ブルックナー:交響曲第7番」が、同賞「クラシック部門録音・録画作品賞」と「オーディオ部門録音・録画賞(録音:N&F)」の2部門を受賞し、2年連続の受賞に各界から一気に注目を集めた。音楽雑誌でのオーケストラランキングにおいても日本のオーケストラで最高位に位置づけられている。2010年7月にはスダーンとの初の海外公演となった「中国・大連夏季国際芸術祭」に招聘され、日本のオーケストラとして初めて大連で公演を行い、大成功を収めた。

◆大野 順二 
1961年 4月8日生まれ。秋田県湯沢市出身。
1971年 10歳でヴァイオリンを始める。
1976年 15歳でヴィオラに転向。
1984年 玉川大学文学部芸術学科音楽専攻ビオラ科卒業。
これまでに玉置勝彦、中山良夫の各氏に師事。
1986年4月 東京交響楽団入団。
ヴィオラ奏者として22年間活躍。
2008年4月 パーソネル・マネージャーに就任。
2009年10月1日付で楽団長に就任する。

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